ワードプレスを利用していてreCAPTCHAやAdsense広告などを入れているとPageSpeed Insightsで点数が低い時があります。そんな時に役立つおすすめのプラグインがFlying Scriptsです。
遅延読み込みによって、ページの表示速度を上げてくれます。
しかし色々調べて設定しても全然効かない、効果が出ない、PageSpeed Insightsの点数が変わらないという場合がありました。
Word Pressに精通しているわけではないのですが、私の場合は下記の方法でパフォーマンスが一気に変わりましたのでお試し下さい。
結論を言いますとFlying Scripts設定のキーワードを短くして試してみるのがおすすめです。
ここに来ている方はインストール後の方が多いかと思いますが、このページでFlying Scriptsを知った方や、reCAPTCHAやadsenseなどを軽くしてみたいと思った方もおられると思いますので、一応インストールおよび有効化、設定の説明をします。
インストール、有効化までの手順
プラグインでFlying Scriptsを検索すると下の様に見つかると思います。早速インストールして有効化して下さい。
下の画像の様にプラグインの画面のsetting、もしくはwordpressの設定→Flying Scriptsを選択して下さい。
効果が出ない人におすすめの設定
上記の手順で下の画像が出てくると思います。Include Keywordsの部分に遅延読み込みさせたい部分のキーワードを入力するようになっています。
大体のホームページを見てみると、下記の画面のadsbygoogle.jsのようにjsまで入力するように指示がありましたが、一番重いrecaptcha__en.jsは反映されませんでした。
この時点での点数がこちらです。微妙な数値です。
そこでさらに調べた結果、短いキーワードだと反映されるようになったという人を発見、私も試してみました。赤で囲んだ部分をrecaptcha__en.jsからrecaptchaに変更しました。
結果きちんと遅延読み込みされ、劇的にパフォーマンスが改善されました。
遅い原因でGoogle Tag Managerが残ると思いますが、Analyticsの計測コードのようで、FlyingScriptsのInclude Keywordsに入れるとGoogleタグが検出されなくなったりしたので、やめたほうがいいと思います。
まとめ
FlyingScriptsが効かない、適応されていないような時は一度キーワードを短くして試してみるのがおすすめです。
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